nature photography by 25no12
D2H report
D2H使用レポート

ニコンのD2Hを使用した感想、実写画像などを少しずつレポートしていこうと思います。
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(4) 2003年12月6日
8コマ/秒の世界
やはりD2Hのウリは何といっても秒8コマの連写だと思います。ユリカモメの飛翔でその世界を楽しんできました。

共通データ
Nikon D2H AF-S Nikkor ED300mmF2.8D II(IF)
300mm F2.8 1/4000秒 ISO200 スポット測光 マニュアル
RAW(12bit) WBオート 階調補正オート 輪郭強調オート カラーモードIII
DigitalDEE(デフォルト値)

AF-C、グループダイナミック(中央横一列)で飛んでいるユリカモメを狙って連写8コマ/秒で撮りました。

一枚目、
飛んでるユリカモメ「ギャー(どけ)!」
とまってるユリカモメ「ギャー(いやだよ〜)!!」
冬の不忍池ではよくみられる「お立ち台」をめぐるユリカモメ同士の小競り合いですが・・・
二枚目以降、飛んでいる方があきらめて去っていきます。・・・つまらないオチですみません。
Adobe ImageReadyを使ってGIFアニメを作成してみたので、よかったらご覧下さい。
アニメーションを見る(698kb)

連写をしてみた感想・・・
AF(コンティニュアス)は、合うときはスッとほんの一瞬で合焦して、最後までくいついてくれた。
途中一フレームだけはずれた(完全なピンボケになった)けれどその次のコマでは合焦してることもあった。
ロックオン(?)のせいか、ときどき全くAFが動き始めてくれないこともあり使いこなしには慣れが必要そう。
D100で撮るよりもかなり楽になったように思う。

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